月見のおわらと乗鞍 畳平～～～ ２日目～つづき

　　　　　　五箇山　　　　　　　９月２９日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界遺産　菅沼合掌造りの集落　　　　　 　　　　　 食事処

菅沼合掌造りは世界遺産であることもはじめて知りました。

合掌集落の中で郷土料理の昼食を頂き小雨の降る中を 　　　　　

長いトンネルをぬけると五箇山合の里が目の前にありました。　　　　　

初めての見る合掌造りの集落はとても興味深く楽しみにしていました。

遠くから眺めた集落は黄金色に輝く稲穂に囲まれまるで絵巻を

みているようでした。

普通の生活をしている方々が住んでおり、日常の暮らしぶりも良くわかりますが

風景に目をやるとなぜかタイミスリップしたような気がします。

合掌造りの山村の風景が世界的に評価され後世に残すべき貴重な文化遺産として登録され景観を損なわないように、

電線　水道　下水道　ヤケーブルテレビ線などのライフラインは

地下に埋没されているそうです。

屋根は２０年から３０年ごとに葺き替えるそうで大変な費用もかり

保存していくにも大変なことでしょうね。

付近の稲穂の黄金の花が集落との調和し素晴らしい風景を

楽しむことが出来とても心やすらぎました。

散策中は雨もあがり可愛らしい野のお花たちも生き生きとして迎えてくれました。

とても有意義な体験でした。

貴重な文化遺産として平地区の相倉集落や岐阜県の白川郷の萩の集落

があるそうですが、是非に行ってみたいです。    

、

      

               

                           

                                                                               

      

                                                          

       途中のトンネルの窓から眺めた風景　

　　　奥には川が流れ美しさを添えます。

                                                                         　　　　　　　　　　　　　　　　　

合掌の里で出合った可憐な野のお花　スライドで

ありがとうございます。

月見のおわらと乗鞍 畳平～～～ ２日目

富山温泉～富山の薬屋～井波

　　瑞泉寺　　　五箇山豆腐店

夕べはおわらの風の盆を堪能しゆっくりと温泉を楽しみ

今朝は８時半の出発です。

富山の薬屋　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紙ふうせん

子供の頃に良く富山のく薬売りが家に定期的に売りにこられ

お土産の紙ふうせんをいただけるのがとても楽しみでした。

昔は色紙の丸いふうせんでしたがいただいたのは四方に

富山の観光地の絵模様です

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両手盤　　両手切庖丁

 

井波の木彫りの里の散策　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

瑞泉寺に向かう八町通りには昔ながらのたたずまいを残す家並み

美しい石畳が敷かれ　道を飾る彫刻　。表札や看板　そして電話ボックスにも～～

トントンと聞こえてくる音。

　｢残したい日本の音風景百選｣　　に選ばれた井波の木彫りの音の

暖かく心地よく響いていました。　　　　

町で見かけた木彫りたち　　　　　

　　　　　  

　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　  　　　　　　　　　

　　　                        瑞　泉　寺

                                                         

　　　町並みの正面に瑞泉寺があります。          

     本堂は　　

明治１８年に再建され間口４６メートル奥行き４３メートル　総面積５９０坪

単層　入母屋造りの北陸随一の大伽藍である。

　本尊は阿弥蛇如来、両脇壇には宗祖親鸞聖人御影と

先門首御影，右余間壇には当時建立を依頼された後

小松天皇尊碑を奉安している・・・・・・・パンフレットより　　

　　　　　　　　　　　　　　本堂　　　

   

　　　　　　　　太　子　堂　

　　　　　　　　　　　山　　門　　

　　昇　龍　の　松　　　　　　　 　

　本堂等の焼失の際，火勢が山門に移ろうとしたときに

彫刻の龍が躍り出て井戸の水を含み吹きかけ　

危うくも一部を焦がしただけですんだそうです。

　そのときに龍が尾を巻きつけた松が　「　昇龍の松　」

　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＵＰして見てください　　　　　　

　　　　五箇山　豆腐店　　

　　　　　　　　　　　　　　　試食して

　 　　　　　　　　皆さんは美味しいお豆腐を土産に沢山買われました。

  　　　　　　　　　

ありがとうございます。

つづく

　　世界遺産　　五箇山の合掌集落にむかいます。      

月見のおわらと乗鞍 畳平へ～～～バスツアーで

　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

乗鞍岳へ　　～～～　車窓より　　　　　　９月２８日

曇り空でしたが雲の上に見る山々の風景は幻想的で素敵でした。

　　　　　

　　　　ドライブイン　

　　  　　　　　　　　　　　　　　　　 　

　　　少しずつ紅葉が見られます｡    車窓より

　　　晴れていないのが残念でした。

     　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　         

乗鞍岳に近づいてくると雪渓が見えました。      

一日目　　　９月２８日

はじめて見る富山県八尾 町月のおわらはとても楽しみでした。

一泊二泊のバスツアーです。

朝から曇り空で雨を心配いしながらの出発でした。

乗鞍スカイラインの素晴らしい風景を車窓からながめながら乗鞍岳へ

バスを降りると雨は降ってはいませんでしたが冷たい風が強く、あまりの寒さに

驚きました。

それでも往復３０分ばかりの山のぼりです。

手の先から足の先まで凍るような真冬の寒さですが雲の間に見える山々の風景にみとれました。

下り始めるとわずかですが雪が舞い落ちてきました。

乗　鞍　岳　　　　　畳平

 

      

      

    

    

  夕暮れの田園風景～～～月のおわらへ行く途中

　　　　　　

富山～越中八尾　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　

土蔵造りや格子戸のあるたたずまいは長い歴史を感じさせる街

おわらの風の盆

（日本の道百選)　　(街並み百選)　　に選ばれたたとゆう　(おわら踊り）は

メインストリートを本祭りの風の盆ではぼんぼりの灯に照らされた坂道を

踊りあかすそうです。

石畳に格子戸の家並みがとても落ち着きのある美しさです。

夜景のなかの石垣の町並みも素敵でした。

本祭りの９月１日～３日はおわら風の盆ですが今回は

クラブツリーズムだけの独占企画で

２日間で八尾のすべての、１１の町の踊り手が勢ぞろい！！

それぞれに趣向を変えて美しく街中を踊り続けます。

踊りの練習もあり地元の踊り手と一緒に（輪踊り）の体験もできる時間もありました。

すごい人並みで全部は見れませんでしたが

お子様方の一生懸命に踊る姿はとても可愛らしく見物客の大人気です。

ゆったりとした中に優雅さのある踊りは八尾の街の素晴らしい風物詩です。　

１９時より２１時半までたっぷりと楽しみ　

宿には１０時過ぎでした。　　　

　　　　

　　　　 　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

        おわら　　　　風の盆　　　　　　　スライドで　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                                          

　ありがとうございます。