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ばら

えつちゃんの庭


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2011年8月24日 (水)

さいはての津軽 下北半島3日間の旅 4

       

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             津軽 下北半島3日間の旅 4   

                               

          太宰治記念館  斜陽館  雲祥寺

          ナクア白神ホテル & リゾート   日本海に沈む夕日

                           階段国道から  太宰治生家の金木町へ~~

                                  車窓より

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 P1190320burogu6                                                     

             

                                                         

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               太宰治  記念館

明治の大地主、島津原右衛門 (太宰治の父)が建築した入り母屋造りの建物で明治40年6月に落成

米蔵にいたるまで日本三代美林のヒバを使い、階下11室278坪 2階8部屋116坪 付属建物や泉水を配した庭園などをあわせて宅地約680坪の豪邸P1190409_burogu

戦後になって島津家が手放し、昭和25年から旅館 ” 斜陽館 ” として町の観光名所となり全国から多くのフアンが訪れている (パンフレットより)

太宰治は” 苦悩の年鑑 ”の中で「この父はひどく大きな家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」 と書いてある

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        一階

      

                                                                                                                   

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                               板 間

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                                     立派な島津家の 御仏壇

                       浄土真宗 東本願寺  大谷派

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          台所                                         蔵                   

    

    P1190350_burogu_2    P1190351burogu

   

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            二  階

二階に上がる階段や洋間は装飾にこだわった華やかな造りとなっている。

             ケヤキの木が使われている階段

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                        洋 間               

            太宰治の父の応接間として使われていた。

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                                       和室 襖絵

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     二階 廊下                            和 室

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                     庭 園

        P1190360burogu    P1190344niwa

 

P1190441_burogu_2          雲祥寺

                        

斜陽館の近くにあるお寺で小説「思い出」に登場するこのお寺は幼い太宰治が乳母たけに連れられて良く遊んだ場所で

後生車や地獄絵をみた寺です。P1190434   

                本堂        

寺宝の「地獄絵」は江戸中期の掛け図でさまざまな鬼が死後その人の一生の悪事を裁き罪を与えられるといわれています。

太宰治はしつけのために乳母に連れられこれを見ておお泣きしたエピソードが残されているそうです。

中は見ることはできませんでした。

         

P1190429burogu_2                                                                                             

                                                        

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                        山 門

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                  境内にある樹齢五百年以上の老松

P1190438burogu             P1190437burogu         

        

    

                                                    

              太宰治碑

                      

汝を愛し 汝を憎む 太宰治 と刻まれている。

文字は金木文化会に寄せられた直筆書を複製したものだそうです。 

   

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      今日の宿 鯵ヶ沢高原温泉に向かいます          P1190459burogu_3

            

                       車窓より

        雄大にそびえる岩木山           

       

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P1040176yuuhi    鯵ヶ沢高原温泉

                             

           ナクア白神ホテル & リゾート 

ナクア白神ホテルは津軽平野と遥かに日本海を望むことができ、温泉大浴場 天風呂からは素晴らしい、自然が眺められ

 ナクア白神ゴルフ場、ナクア白神スキー場など リゾート気分が満喫できますP1040204burogu

又夜は日本海の漁火と夜景を楽しむこともでき

夕食は趣向を凝らした津軽山海バイキングで満足~~  

早朝の散歩では雄大にそびえる岩木山が素晴らしく、足元には高山植物の可愛らしいお花に遊ぶ蝶なども飛びかい、

すがすがしい空気に旅でならではのひと時を過ごすことができました。

         

            日本海に涼む夕日  

            ホテル 部屋より    19時06分   

夕食にのんびりし夕日の沈む美しい瞬間を見逃してしまい残念でした。  

           

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             日本海には漁火が幻想的でした

          ホテルの庭より     19時26分

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                                     朝の散歩       

                 ホテルの庭より  岩木山  7時02分

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                                   花と遊ぶ蝶

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ナクア白神スキー場

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               ホテル8時出発し白神山地 に向かいます

                                              続く     

     

         

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コメント

素晴らしいご旅行ですね。
津軽 下北半島は出かけた事が無く
興味深く拝見させて頂きました。
車窓からの景色、綺麗に撮れましたね。
素晴らしいです。
太宰治 記念館、素晴らしい豪邸ですね。
宅地約680坪ですか・・・  凄いですね。
一度見学して見たいです。
小説「思い出」は読んだ事が無く、 雲祥寺へ出かける前に
読んでおかなければいけませんね。
岩木山は綺麗な山ですね。
日本海に沈む夕日も素晴らしく、
素敵なお写真が一杯で
楽しい旅を愉しませて頂きました。

すみれさん   お早うございます。
下北半島は初めてでしたのでとても楽しみでした。
予想以上にホテルも風景も素晴らしかったです。
東北は食べ物が美味しいですね。
星空を眺めながら自然の空気を感じながらの露天風呂は大好きです。
朝風呂も気持ちがいいですね。
斜陽館では太宰治の一部にふれることができました。
沢山の著書を読んでおけばよかったのですが・・・・・
これから読んでみたいとおもいます。
夕日は本当に美しかったです。
もう少し綺麗な瞬間の写真がお見せできなくて残念でした。
いつも見ていただき嬉しいコメントをありがとうbございました。

えつままさん、おはようございます♪
太宰治記念館が斜陽館という名で旅館をしていた
事は先週の英語の時、ここに泊ったことがある方に聞きましたが
ここまで大きい建物とは知りませんでした。
明治時代は文明開化の影響で、立派な洋館が各地に
残っていますが、これだけの日本家屋は珍しいですね。
米蔵にいたるまでヒバを使ったり、立派な仏壇、各部屋の造りなど、
当時としては最高の贅を尽くして造られたのでしょうね。
私も行ってみたくなりました。
鯵ヶ沢高原温泉には私も行ったことがあります。
向かう途中、車窓から真っ赤に実ったリンゴを見た時
大感動したことを思い出しました。
私が泊まったのは鰺ヶ沢プリンスホテルですが、
ナクア白神ホテル & リゾートととてもよく似ているので驚きました。
ホテルの写真は撮ってきませんでしたが、お庭からの眺めが
とても良く似ていました。雄大にそびえる岩木山や日本海に涼む夕日
のお写真もとても良く撮れましたね。花と遊ぶ蝶のお写真もグッドタイミングでしたね。


hiroさん    お早うございます
斜陽館は素晴らしい建物でした。
明治時代の大地主だそうですが入母屋造りのすべてヒバを使った建物は
さすがに立派なものでした。
太宰治は著書の中ではただ大きいだけの風情も何もない家だと書いていますが
洋風のモダンさと和風の調和のとれた素敵な家だとおもいました
部屋の装飾も素晴らしかったです。
愛用のニ重廻しのマントや羽織袴や執筆した初版本等も展示されていました。 

鯵ヶ沢のプリンスホテルにお泊りになられたんですね。
同じホテルでした。
ナクア白神ホテル&リゾートと改名したそうです。
庭の前はゴルフ場 横にはスキー場とレジャーを楽しめ
岩木山や日本海が眺められ素敵なホテルでしたね。
自然がいっぱいで花と遊ぶ蝶はとても可愛らしくて何枚も撮ってしまいました。
旅行はいいですね

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