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ばら

えつちゃんの庭


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2011年11月 4日 (金)

貸しきり船で行く 三河湾   伊勢湾  七島めぐり  案内人つき

 

貸しきり船で行く!  三河湾   伊勢湾  七島めぐり  ④

     血洗い池  洞泉庵址 首塚 洞塚 潮音寺 美多羅志神社 八潮神社 

             P1050431burogu

              チャーター船 若乃花で答志島へ ~~~

                    答志島の港             14地30分

  P1050437burogu

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                      答 志 島

悲話史跡展望の答志島コース

答志島は水軍の将、九鬼嘉隆が眠る島

伊勢湾に浮かぶ島の中で最大の有人離島だそうです。

港の前に浮かぶ浮島は、今は無人島ですが昔は人家が多く津波によって今の地に移り住んだと伝えられている。

答志島の西部に位置する稲取は自然あふれる島で、県の天然記念物に指定されているヤマトタチバナの古木があり、

島内では豊漁と安全を祈願する祭が行われ2月には八幡神社を舞台に行われている弓引き神事は伝統がある祭りだそうです。

           答志島案内図

P1050647tousijima_2

  

  

   P1050438burogu                   

港から今日のホテル”寿々波”に荷物を置き島のめぐりですP1050441tiarai_3

細い路地をを抜け血洗い池へ

      

           

       

         

                                                       血洗い池

                  九鬼嘉隆が切腹の際に使った刀を洗った場所で”洗い池”と呼ばれている。

  P10504435  

                                                洞泉庵址

                                     関が原の戦いで負けた嘉隆は関が原の戦いで敗れた後 

                                  洞泉庵で自刀した場所 今は和具公民館となっています。

 

   P1050450burogu_2  P1050448jizou_5

   

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                                         細い山道を登って行くと見晴らしのよい首塚です。

                                      九鬼嘉隆 首塚 洞塚

   鳥羽城主として活躍した九鬼嘉隆は洞泉庵で自刀し鳥羽城が見える高台に首塚がある

                                 

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                            首 塚          

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            洞 塚                 

    P1050456burogu_3  P1050451burogu

 

               鳥羽湾を望む絶景の場所

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    P1050477burogu_2  P1050473burogu6_2

       

 

                                          潮音寺

島の岩屋の山腹にある潮音寺は層洞宗のお寺で、P1050497burogu_3 行基作の如来坐像を安置、九鬼嘉隆が関が原の戦いに敗れ隠れた場所でもある。

西暦834年建立1150年以上径っており、平安 室町時代の仏像が安置されている

       

 

P1050510burogu

            

                       山 門P1050515burogu        屋根の上にはシャチホコが

 

                   P1050514burogu7

                                         山門を入るとすぐ右側に観音堂があります。

                                                         桃色の「聖観音像」

                                  潮音寺の観音堂には7体の木造仏が祀られていますが、

                                全身が桃色、金、赤などで彩色された観音様が平安時代の作で

                           1972年「聖観音像」として市の文化財に指定されている(資料より)

  P1050512_4 P1050503_kannonzou

               中に入ってみることができます。

P1050507burogu_4   

                                             

                      美多羅志神社

美多羅志神社は創立年代は不詳で 享保4年の棟札や 延享3年 献品の獅子一対、子文書 等が保存されている由緒ある神社です。主祭神である美多羅志神社は八王子 諸神のことで、帯(たらし)一族に由来するといわれています。

海の神である龍神を深く信仰していた神功皇后にゆかりのある神社であるので龍神さんが出現したと思われている。( 資料より)        

      P1050526burogu_2    

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         境内にある龍の頭のようなシイの木 龍神さん

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      竜神さんを崇拝する神社の境内から突如あらわれた龍の頭の形をしたシイの木 は   最近まで島の人たちにもわからなかったそうです                              

P1050522burogu  

                   

                    迷路のような路地

     P1050542roji_3  P1050545roji_2

P1050458burogu 答志地区では各家の戸板や船にP_3 とかかれています、

これは大漁、家内安全を祈願したもので八幡祭で使われた墨で書いているのだそうです。

P1490978  

 島内の迷路のような路地を抜けると港に長い赤い橋が見え先には八幡神社があります。

島の守護神で、旧暦1月18日に引神事 (豊魚際)が行われ島民は 「八幡さん」 と呼び 大変慕われている神様

6月頃にはあじさいが彩どるそうです。

    

                           八幡神社

  P1490983yawatajinjya 

    やわたばし                       柿本人麻呂歌碑

                             「釧著く答志の崎にけふもかも大宮人の玉藻刈る羅ん」

   P1490974_5  P1490984_kakimotohitomaro_3 

                        

         やわたばしから眺めるのどかな夕暮れの港の風景    16時40分

P1490976burogu

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 とんびやカラスが沢山来ていました。案内人さんの話では観光のために餌づけをしているのだそうです。      

ちょうどバケツいっぱいの餌をあげた後でした。

   

P1490977yswatajinjya

                 。

P1490999_2夕暮れの港を後に又迷路のような路地をホテルに向かいます

              ホテルでの夕食は伊勢エビ刺身 舟もりの豪海膳  

               新鮮で美味しくいただきました。  

              

   P1050595burogu                                             

    

             早朝の ホテル   寿々波

     

               うす曇の朝 ホテルより        6時02分

   

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                  朝の散歩  P1050592burogu_2    

港には漁船が沢山並んでいました。

のんびりと雑談している漁師さんに聞いてみました火曜日は漁はおやすみなのだそうです。

磯の香りと爽やかな香りに誘われ港を歩きます。

                                                      

          

                                                                                                    

                                            

     P1050593burogu_3   P1050599burogu_2

 

P1050603burogu_4

  

     ホテル内には珍しい流木の木工オブジェが沢山置かれていました。

P1050641ryuuboku

       P1050628ryyuuboku                

   P1050629ryiuuboku  P1050627ryuuboku_2

  P1050621burogu   P1050615burogu_2

               

      P1050630ryuuboku_3       P1050639ryuuboku7_2

   

        チャーター船若乃花で次の島坂手島へ     8時40分 

         和具定期船待合室

      P1050642burogu       P1050645burogu_3

                     

                   P1050612takotubo

 

  

 

           つづく    次は坂手島へ~~

                  

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コメント

おはようございます
この旅は、お食事も気になるたびですね。

四季さん    おはようございます。
お食事は旅の楽しみの一つでもあります。
ホテル寿々波さんは新鮮で豪華でとても美味しかったです。
一緒に旅する友人はいつも写真に撮り残しています。
いいおもいでになりますね。

えっちゃん こんばんは~~
沢山のお写真のと解説・・・いつも丁寧に載せていただいてじっくり読ませていただきました
史跡めぐりのような 旅ですね~
関が原の戦いで破れた武将・・・
昔は 悲しい戦いばかりでしたものね
今は ごう姫を楽しみにしているんですよ~~
海の幸に舌鼓・・・海鮮は大好きで旅の楽しみでもありますよね~
どうぞ これからも楽しい旅行記を綴ってくださいね~
たくさんのお写真 ありがとうございました。

丁寧な旅の記事と併せてのお写真を
楽しませて頂きました。
答志島、古い歴史のある島なのですね。
案内人付だと詳しい歴史が聞けて
旅の楽しみが大きいのではと思います。
歴史に疎い私は九鬼嘉隆も初めて知りました。
潮音寺の観音堂は珍しいですね。
海に囲まれた島での夕食は美味しかったでしょうね。

たんぽぽさん    おはようございます。
いつも見ていただいてありがとう。
旅行先も月日が立つと忘れがちなので思い出つくりの記録を
残しておきたくて~~~
三河湾の島巡りは初めてでとても興味深かったです。
知らなかったことがいっぱいで島の生活や島の歴史など
よくわかりました。
不便そうに見えますが島の人たち自然と親しみ楽しんでいるようでした。

すみれさん     おはようございます。
地元の案内人さんはとても詳しく説明してくださり勉強になりました。
知らないことだらけでした。
信仰心もとてもあつく各所に優しさも見受けられました。
美しい答志島にも悲しい歴史があったんですね。
洞塚 首塚などは映像でしか見ていませんでしたが目の前にして
複雑な気持ちになりました。
夕食はとても美味しかったです。

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