金沢~~千里温泉郷~~のと鉄道~~奥能登じっくり周遊のたび
一日目 金箔店~~金沢城址公園(兼六園)~~能登千里浜泊
車窓より 6月11日

能登は弁当を忘れても傘を忘れるなといわれているほど雨の多い土地だそうですが
3日間 雨にあわずに快適な旅でした。
能登は2度目ですが千里浜温泉郷は初めてです。
同じホテルに2泊し能登半島をじっくりと見物できました。
金沢
金箔店 箔座
金沢は全国生産の99%を誇る箔の産地
箔座は多彩な分野で活かせる箔素材の 製造販売 金箔の魅力を
現代の表現で発信しているそうです・
お店に入るときらびやかな金製品がいっぱい。
素敵な金製品のアクセサリーや化粧製品が沢山陳列されており楽しめました。
店内に設置された黄金の茶室はしなやかさと優雅さそして素晴らしさ
時を重ねた美しさと、本物の美しさをこれからも伝えていきたいと熱心に話られる、
美しい支配人さんの説明を聞きながら見蕩れました。
箔打ち職人さんによって作られた金箔は・箔押し職人さんの手によって命が吹き込まれるそうです。
金箔一枚は一万分の一ミリだそうで想像できません
一枚一枚の金箔をゆっくりと押し茶室は黄金に一変したそうです
黄金の茶室
茶具
興福寺 五重の塔
奈良県の興福寺をモデルに素材はひのきに漆を塗りその上に
最高級の 純金箔「縁付」一号色を使用している
金沢 兼六園
兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴をそのまま残している。
もともと兼六公園は金沢城の外郭として城に属した庭だったそうです。
虹端から見る風景は美しくにぎわっており写真を撮るのも大変でした。
虹橋
花見橋
花見橋から眺める花は見事です。
桜やかきつばたはとても綺麗そうですが 今の時期はツツジが見事でした。
雁行橋
一枚一枚が亀の甲の形をしていることから亀甲橋ともゆう。
11枚の赤戸堂石で雁列を成している姿につくられており
かりがね橋ともゆうそうです。
噴水
この噴水は霞が池を水源としており、水面との落差で高さ3・5メートル間で吹き上がる
日本庭園でhさ大変珍しく十九世紀中ごろに作られた日本最古のものといわれている。
霞ヶ池
水鏡の風景が素敵でした。
霞ヶ池でツツジと遊ぶ蝶
お花と遊ぶ蝶がとても可愛らしくてしばらく足を止めました。


ここからの眺めは兼六園の六勝の内のひとつの「眺望」を味わうことができる
左のはるかによこたわる稜線は内灘砂丘、その向こうは日本海
砂丘が右に尽きる所から能登半島が北に延びている
正面の山は卯辰山 、右は遠く富山県境の医王山が望まれる
眺望台
今日の宿 休暇村 能登千里浜 
能登半島の入り口に位置する休暇村能登千里浜は北陸の二つの人気観光エリアの拠点としても魅力の宿
新鮮な海の幸と能登の自然と土がはぐくんだ農作物、豊富な湯量の温泉と日本で唯 一の浪打ち際のドライブウェイを楽しめます。
早めの宿入りで海岸の散策をしました。
宿の前は広いオートキャンプj場 松林の向こうには広い海。
海辺のお花たちも可愛らしい
静かな浜辺の散策はとても心地よく海辺の夕日も素敵でした。
自然の小径 散策

オートキャンプ場
ホテルから海に続くオートキャンプ場は広く
何処までも続き迷子になりそうでした

能登千里浜 夕暮れの海
18時12分

ホタル観賞
千里浜の風景を堪能し7時より夕食です。 新鮮なお魚に大満足~~
8・40分にはホテルのバスで蛍狩りです。
20分あまりでホタルの郷につきました。。
真っ暗な田園の中の小さな川に綺麗に光るホタルを久しぶりに観賞できました。
子供の頃は何処でも自然に見かける風景でしたが今はほとんど見ることもできません
町中でホタルの生息に努力をし 期間中は交代で見回っているそうです。
ホタルは天候 気温などによって見られないこともあるそうです。
2日行きましたが2日目の方が沢山見ることができました。
手のひらなどにも止まり皆さん大喜びでした。
私の手のひらにも遊びにきました。(へいけぼたるのようです) かわいいですね。
数分休んでいきました。
20分の観賞でしたが私のデジカメではほとんど写りませんでした。
沢山の飛び交うホタルには感動しました。
露天風呂を楽しみぐっすり~~
~
~~~
つづく
ありがとうございました
にほんブログ村
最近のコメント