大雪の翌日2月15日に 法事で地元に帰りました。
電車は大幅に乱れ遅れながらもたどり着きました。
千葉駅から先は徐々に雪も少なく、途中からは雪のあとかたもなく
雨の被害が多かったようで 道も水浸しで田んぼは川のようでした。
母校へ


天候もよくなり時間があったので何十年ぶりかに
母校(高校)に行てみました。

以前は一部木造だった校舎もすっかり変って
しまい 面影もありませんでした。
玄関前のソテツだけは当時もありました。
ここでは皆でよく写真を撮りました。
とても懐かしかったです.
玉前神社
学校の近くに森に囲まれた玉前神社があります

玉前神社は千葉県長生郡一宮町にあり
房総半島九十九里の最南端に位置し
一年を通じて寒暑の差が少な温暖な気候に恵まれ
縄文弥生のころから人々の営みがあったことが
遺跡や貝塚などによって明らかにされて
いるそうです
一宮町の名称と由来になった玉前神社は
上総国にまつられた古社であり
平安時代にまとめられた延喜式神名帳に
名をつらねています。
延喜式神名帳とは平安時代初期 ”延喜”の時代にまとめられた 国家の法制の細目を定めた書
”延喜式” 50巻のうち9 10巻が ”神名帳”とよばれている。
歴史の古い玉前神社は全国でも重みを置くべき神社として上総国一之宮の
格式を保ってきましたが永縁年間の大きな戦火に社殿 宝物 文書の多くは
焼失してしまいご創建の由来や 年数 名称は明らかにされていないそうです。
毎年9月10日から13日に行われている例祭には1200年の歴史があり
”上総十二社祭り” または ”上総はだか祭り” と言われ
玉前神社神樂とともに千葉県の無形民俗文化財になっています。
時代とともに少しづつ変わってきているようですが
何よりの宝物として郷土の人たちは大切にしています。
子供の頃はこのお祭りがとても楽しみで毎年出かけました。
一の鳥居

二の鳥居

三の鳥居 奥には拝殿

拝殿 あいにく修理中でした

本殿

手水舎 十二神舎 神樂殿

さざれ石 玉前神社斎館

凛々しいい狛犬さん

一宮駅から海岸近くまでポンポン船が夏の間は毎日運航しており一宮川の風物詩として
海水浴に行く方々でいっぱいでした。
快適でよく利用したものです。
当時はにぎやかだった一宮海岸の海水浴場も随分変わってしまったようです。
今は大きな波が特徴のピーチでマリンスポーツを楽しんでいる姿が年中みられるそうです。
一宮海岸海には何十年も行っていませんが・・・・・・
大好きな海で思い出がいっぱい~~~
行ってみたいと思うことがよくあります。
ありがとうございました

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