連日の暑さに外出も控えておりましたが夏休みに入り
町会で子供たちのラジオ体操の交通安全誘導が、
10日間あり夜間パトロールもありましたが
2日だけお休みをし信州へ行ってきました。
1日目 7月25日
竜王高原(パノラマロープウェイで山頂) ヒマラヤの青いケシや
高山植物
松代象山地下壕(太平洋戦争の違跡)~~松代温泉~~ 松代ロイヤルホテル(泊)
車窓より

車窓から遠くに見える丸い建物は1998年冬期オリンピックのフイギュニアスケート
ショートトラックスピードスケート競技会場 今では誰でも気軽に利用できる
スポーツ施設となっているそうです。
エムウエーブは長野オリンピックのスピードスケート会場として使用され山並みを表現した屋根が
M字型を波のように連続させている多目的アリーナで館内の展示コーナーには
聖火のトーチやメダル 清水宏保選手の使用したスケート靴も展示されているそうです。
スケート フィギュアスケート会場 エムウエーブ
途中信州中野のビアンテで昼食をし北志賀の竜王高原にむかいます
りんご畑がどこまでも続き信州ならでわののどかな素晴らしいい光景を眺めながら~~
小さな実がたくさん付いていました
真っ赤に実った頃に来た時はとても綺麗でした。

竜王山麓駅
信州北志賀 竜王高原
竜王パノラマロープウエイで天空回廊

山麓駅には除雪された雪の山が有り
涼しさを誘ってくれました。
山麓駅からロープウエイで 遠くに北アルプスや
西方には高井富士など目の覚めるような新緑の風景を眺めながら
山頂駅舎に向かいます。
ロープウエイは世界最大級の166人乗りです。
標高1770メートルの山頂からの眺めはまた格別です
山頂には山野草ガーデンがあり幻の花ヒマラヤの青いけしや
高山植物の女王ともいわれるコマクサなどがあります。
絶滅危惧種指定のお花など約150種類が季節に合わせて咲き誇るそうです。
山頂レストラン「シャルム」もありました。
信州ならでわの味がたのしめるそうです。



竜王山頂駅舎




ヒマラヤの青いケシ





山野草園 の花々

コマクサ
ケシ科 コマクサ属
高山植物の女王といわれるコマクサ
日本では中部以北の本州や北海道の高山帯などに自生する。
(直射日光が強く綺麗に撮れませんでした。)


白いコマクサ ピンクのコマクサ





小川キキョウ ムシャリンドウ
優雅に飛ぶトンボとの出会い
ウスバキトンボ (kazuyooさんに教えていただきましたありがとうございました。)

太平洋戦争の遺跡
松代大本営 松代象山地下壕

長野県松代町にあり太平洋戦争末期 本土決戦の拠点として
大本営 仮皇居 政府機関などを移す目的で軍部によって
極秘のうちに建設されたのが松代大本営地下壕で主に象山(一般公開)
舞鶴山(現気象庁精密地震観測室)皆神山の3ヵ所に
総延長10キロの地下壕が基盤の目のように堀削されました。
本格的工事は昭和19年11月11日の発破(ダイナマイト)で開始され
全体の7割方が完成しつつありましたが終戦(昭和20年8月15日)
によって工事が中止となりました。
当時の金額で1億とも2億とも言われる巨額が投じられ
多くの朝鮮の人々や日本人の人々(当時の中等学校の生徒や国民学校の児童も含む)
が動員されたと言われています。
犠牲者も出たと言われています。~~~長野市観光復興課資料より~~~
象山地下壕内には岩に刺さったままの削岩用のロット(鋼製棒)や
トロッコの枕木の跡 などがあり太平洋戦争の遺跡として
多くの人びとにこの存在を知っていただくため、平成元年から
一部を公開したそうです。
松代象山地下壕 総延長 5、853、6m 概算掘削土量59,635㎥ 床面積 23404㎡
見学できるのは、西条口から500mの区間です。
見学者の安全のために照明や柵 落石防止の支保工が施されています。
壕は素掘りのままです。
見学時間は9時から4時まで 入壕料は無料です。ヘルメット着用
4時ギリギリであわただしかったです
壕の中はひんやりとし案内人さんの説明に聞き入り身の引き締まる思いでした。
児童たちまでが一生懸命に頑張ったんですね。はじめて知りました。
案内図



案内人さんのお話に聞き入ります。
ここから先は行くことはできません

引き返し出入り口へ

象山地下壕の近くに象山 恵明禅寺がありましたが
時間がなく中には入れませんでした。

ホテルへ

松代ロイヤルホテル
ホテルの窓より夕陽がとても綺麗でした。 18時50分


ありがとうございました

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