ホテル ローゼンハイム白馬
ホテルを早朝の出発6時40分 二日目 8月28日 八方尾根へ
荷物はホテルに置きリックで出かけます。
八方駅~八方ゴンドラリフト(8分)~~うさぎ平らテラス標高1400m
うさぎ平~アルペンクワッドリフト(7分)~~黒菱平 ~クラートクワッドリフト5分)~八方池山荘
八方尾根
八方尾根は北アルプス(飛騨山脈)の北に位置し、白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから、
八方尾根と名付けられたそうです。
一帯を望む山々は日本百名山11峰が見渡せ、北は雨傘山から八ヶ岳まで
澄んだ空気の日には第一ケルンから富士山も望め
黒菱平から上部は山岳国立公園であり長野県天然記念物に指定されています。
ここにしかない固有種や可憐で貴重な高山植物始め、
特別天然記念物の日本カモシカや雷鳥などの動物植物が多数生息しています
今日のトレッキングは
第一ケルン 1830メートルから八方池まで
八方駅から第一ケルンまでは3本のリフトに乗り換えていきます

標高700メートルの八方駅から
ゴンドラリフトに乗りうさぎ平に向かいます。
8分間の空中散歩ですがガラスが曇り綺麗な写真は撮れませんでした。
うさぎ平では標高1400メートルの雲海を臨むレストランでバイキングでしたが
期待していた美しい風景を見ながらの朝食ではなく残念でした。
うさぎ平には天空に浮かぶオープンテラスもあります。

朝もやの中に観るお花がとても素敵でした。

うさぎ平からアルペンワッドリフトで黒菱平駅まで7分
四方を眺めながら快適でした。

黒菱平駅


鎌池湿原
湿原は大変微妙なバランスで成り立っていて水質 水量の変化
土砂の流入 踏みつけなどで大きな影響を受けるそうです。


足元の可愛いいお花を眺めながら~~
八方駅まではスキー用リフトで5分
写真はぼけてしまい綺麗に撮れませんでした。


八方池駅 到着

第一ケルン 八方池駅 登り口売店
白馬八方尾根自然研究路 八方池をめざします。
八方池までの約2、5kmの八方尾根自然研究路は木道階段などで設備されたトレッキングルートで
八方の特殊な蛇紋岩とゆう地質により希少植物が沢山有り高山植物の宝庫と言われています。
お天気が良い日には八方池には白馬三山が水面に映り込む
素晴らしいい風景に写真家や画家たちに人気があるようです。
今回はお天気悪く期待していた風景は見ることができませんでしたが
たくさんの可愛いお花達に出会え感動の連続でした。



八方尾根のお花たち
第一ケルン~八方池 お花を楽しみながら~~
クルマユリ

イワシモツケ

タムラソウ

ミヤマコゴメクサ

マツムシソウ ミヤマウツボクサ ミヤマトウキ ヤマホタルブクロ




アカバナシモツケ ハクサンシャジン オヤマリンドウ ノコンギク




オタカラコウ ウメバチソウ ヤマホタルブクロ イワショウブ




オニアザミ カライトソウ ヤマブキショウマ タカネナデシコ




木道が続き一休みして第二ケルンを目指します。

遠くに第二ケルンが見えてきて元気が出ます。


第二ケルン

ここまで来るとホッとします
それぞれ記念撮影でケルン付近はこみあつています。
綺麗な白馬三山が見えるはずですが霧と雲で
全然見えません
あと一息で八方池です。

名も知らぬ可憐なお花に足も止まります。

八方ケルン

足元のお花に癒されながら第三ケルンへ


第三ケルン
天候がめまぐるしく変わり霧が晴れた時に急いでシャッターを押します。


お花の群生地

下の方には霧の中に八方池がみえてきました。

八方池を目指して下ります

八方池
残念です。素晴らしいい景観を見ることができませんでした 。
( 2012年7月3日に来たときは八方池は雪に覆われ
雪の中のトレッキングは大変でしたが素晴らしい雪山を見ることができました
2012年9月3日UP 白馬温泉郷フリータイム4日間の旅 2 八方尾根自然研究路 )
八方池 2012年 7月3日


上の方に見える人影は八方池を目指している方たちです

美しいい風景の写真を撮るのに一瞬の晴れ間を皆さんは待つています。




あっとゆう間に真っ白になり何も見えなくなってしまいます。

綺麗な写真が撮れなくて残念でしたがお八方山荘に帰ります。



八方山荘駅
トレッキンギも終了で山荘駅で一休み
霧が晴れたり曇ったりで綺麗な北アルプス
を見ることができませんでしたが
雨に降られずよかったです。
八方山荘駅~リフト ゴンドラと乗り継ぎ八方駅に向かいます。
乗り継ぎのうさぎ平駅が見えてきました

うさぎ平駅到着

うさぎ平テラスから見る風景



うさぎ平駅から次々とゴンドラとリフトが八方駅に降りていきます。

八方駅が見えてきました

八方駅 12時07分

バスでホテルに帰り温泉で汗を流し美しい風景を眺めながら
帰路につきました。
ありがとうございました

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