3月の癒しの旅 長野県 下條温泉郷 月下美人(宿) 天竜峡 光前寺 奈良井宿散策
気になりながらの旅の始まりでした。
車窓より
雨にけむる諏訪湖
長野県南信州 にある下條温泉郷に行ってきました。
一日目 万治の石仏の散策 3月21日
万治の石仏は長野県諏訪大社の下社春宮のすぐ近くに鎮座する石仏で
見る者の心をあったかくしてくれる不思議な力を持つ素朴な石仏です。
小雨の中足場も悪く大変でした。
万治の石仏
65cmほどの別の石で彫られた頭でユニークな石仏です。
どっしりとしたその姿は存在感があり印象的で
忘れられません(2度目)
( 重さ不明 横幅3・8m 洞まわり11・85m)
諏訪大社下社春宮
。
付近は諏訪大社下社春宮の緑の森がありひっそりと鎮座しています。
小雨でぬかるみの中を時計回りに3回廻りお参りしました。
今日の宿
南信州 天竜下條温泉郷 月下美人
遠くに南アルプスを仰ぎ、
月原の里に佇むロマンの館 月下美人
さりげないおもてなしにのんびりとしたひと時を過ごしました。
美味しいい夕食後はミニコンサート~~~
御主人の美しいいい歌声 奥様のピアノ演奏 息子さんおギターの調べ。
美しいい音楽に聞きほれ、夜空に輝く満天の星を眺め
解放的な露天風呂を楽しみ旅の夜を満喫しました。
夕食後 ミニコンサート
夕 食
2日目 早朝 散歩 3月22日
とても心地よいの良い朝を迎えました。
9時半のゆっくり出発です。
南アルプス
銀色に輝く南アルプスの美しさに見惚れました。
昨夜は美しい星空を眺め今朝は素晴らしいいお天気に恵まれお見送りを受け
天竜峡温泉観光協会の方の案内で一周約2キロを
ゆっくりと眼下に見える渓谷を眺めながらの散策です。 案内人
天竜峡は天竜川の清流によって侵蝕襲魔された景勝地です。
明示15年、書として仰がれた書道家 日下部鳴鶴(くさべめいがく)が來峡し「十勝」がえらばれ
鳴鶴の自筆書によりそれぞれの奇岩に文字が刻まれています。
明示16年12月磨崖文字が完成
そのほとんどは川下りの洗浄から眺望むことができます(資料)
以前に舟下りをしましたが岩の合間を水しぶきを浴びながら揺れスリがいっぱいでした。
今回は名勝天竜峡温泉の渓谷を眺めながら遊歩道を
一周約2キロを説明を聞きながらゆっくりと時間かけての散策をしました。
天竜川の深淵に住む龍があるとき天に昇ったとき
その崖に突然できた ”龍の化身”と伝えられている
放鳥の碑
この碑は昭和44年に皇太子 同妃両殿下が(今上天皇 皇后両陛下)
御來峡の際この地よりほうちょうされたのを記念して建立された碑です。
天竜川
天竜駅
水引工芸 せきじま 実演見学
実演は手元スクリーンで拡大映像
水引 せきじま龍 展示
お庭には 奇麗なミツマタのお花
信州駒ヶ根
幻想の古利 光前寺 ガイド付き 参拝
山 門
光前寺庭園は国の名勝に指定され、築山泉庭園で極楽浄土の庭園ともいわれているそうです。
ヒカリゴケや樹齢数百年の杉並木に囲まれた境内の仁王門から大講堂付近を中心い約70本の枝垂れ桜がうえられています
まだ桜は咲いてはいなくヒカリゴケも4月頃からは見る事が出来ます
本 堂
三重塔
三本杉
樹齢およそ700年と言われる三本杉はパワースポットいわれています。
巨木の立ち並ぶ境内はさすがに歴史を感じます
苔
絶滅危惧種のヒカリゴケは自生していますが4月下旬~11月頃に見る事が出来ます。
ビアンデ さくら亭にて昼食
しゃぶしゃぶ & おそば
中山道 奈良井宿
長野県塩尻市にある中山道奈良井宿は江戸時代の風情を楽しめます。
静かな街並み
ひっそりとした奈良井宿でした。
のんびりと散策でました。
鎮神社(しずめじんじゃ)
しずめ神社は奈良井宿の木曾方面の一番端にあり
名前の由来は、 昔 奈良井宿で疫病がはやりこれをしずめるため
下総国(千葉)の香取神宮唐紙を招き、祭祀をはじめたとのことです。
本殿 は市の有形文化財に指定されています。
奈良井宿の散策途中 奥まった場所に長泉寺がありました。
長泉寺は1336年に元章希本和尚の開山される曽洞宗の寺院で、
江戸時代は幕府のお茶壺同中うの宿泊所として利用されたお寺
山門は消失を免れた奈良井宿の本陣の門を移築したものだそうです。
中山道奈良井宿には数個のお寺が点在しています。
浄龍寺
帰路につきます
雪化粧の富士山
夕暮れ 17時30分
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