ホテルニュー奄美 2日め
ホテルの朝 6月12日
奄美大島の中心部にあるビジネスホテルでなどから眺める風景もビル街です。
どんよりと曇り日の出を見る事も出来ませんでした。
ホテルの窓より 5時30分

早朝の屋仁川通り

2日目 
マングログパーク(カヌー体験)~~油井展望台~~アランガチの滝~~
三根山公園 ̄~大浜海浜公園~~ホテル
一番楽しみにしていたマングパークカヌー体験です。
雨が降らない様にと願いながらのホテル出発でした。
どんよりと曇った車窓からの風景は残念でしたが
バスガイドさんのユーモアたっぷりのお話に笑いの絶えない車中でいた。
車窓より


黒潮の森 マンブログローブパーク
奄美群島国立公園特別保護地区のマングローブ原生林が広がっており、
リユウキュウアユを育む貴重な住用町の自然の中で
動植物と触れ合える自然を基本とした自然回廊型の公園施設です。
「道の駅」奄美大島は住用として登録されているそうです。
マングローブ展望台から一望することが出き
園内にはマングローブ館があります
園内には沢山の蘇鉄がみられます

秋篠宮殿下のお手植えの蘇鉄

雌花 蕾 雄花

蘇鉄の雌花は幹の先につき長さ4センチの赤い種子ができ
雄花は葉の上に抜き出して50~70㎝ほど伸び花粉をまき散らし枯れて倒れてしまうそうです。
マングローブの様子をスライドで

館内ではマングロープの様子を20分のスライドと
説明がありそのあとにカーヌ―の体験です。
スライドはマングローブの不思議さと素晴らしさに感動しました。
スライドの一部です。












スライドが終わり待望のカヌー体験です。
不安と期待が入り混じりながらマングローブに向かいます

カヌー体験

カヌーに乗る前の講習

準備をしオールの漕ぎ方の講習です。

30数名が次々と いよいよマングローブへ


一人乗りと二人乗りがあります
オールを離し写真を撮っているとカヌーが流されてしまいます。
マングローブ林が素晴らしかったですが流されないように
漕ぐのに必死であまり余裕がありません

曇り空で残念でした



帰りは漕ぐコツもわかりかけて面白く、一時間もあっとゆう間でした。
もう少し余裕をもってマングローブの風景を楽しみたかったです。
無事到着です。

黒潮の森 マングローブパークの花
シャリンバイ
シャリンバイは実が大島紬の染色剤とされるバラ科シャリン属の耐寒性常緑低木
シャリンバイとゆう名前は一箇所から多数出る小枝が車軸の様にに見え、
お花が梅に似ていることから付けられたそうです
ゲットウ

カヌーを楽しみの後は油井岳展望台に向かいます。
油井展望台は駐車場に隣接しすぐそばにあります。
広い公園でバスを降りる大きな奇妙な木があり
隣のヤシの木には珍しいいエメラルドグリーンのトカゲがいました。

木登りトカゲ

緑や褐色で、頭部が角ばって大きく、後頭部にとさか状の鱗があるトカゲで
奄美諸島 沖縄諸島に分布する亜種オキナワキノボリトカゲ
一年中いるそうです。
大きさは170~250mm (頭胴長)55~85mm
公園内はとても広く素晴らしい風景を楽しみながらしばらく散策しました。

油井岳展望台

大島海峡は美しいいリアス海岸がつづく亜熱帯の瀬戸内海ともゆうべき絶景の地で奄美十景に選ばれています。
油井展望台からこの海峡を一望にみわたすこおができます。
曇り空でかすんで見え残念でした。




ケラマツツジ



マングローブパークに戻り昼食です。

昼 食
昼食後はマングローブパーク散策
ハイビスカス ノボタン バラ


アランガチの滝へ
バスを降りアランガチの滝までは右側に流れる川沿いの遊歩道を
ガイドさんの説明を聴きながら向かいます。
ストレリチア (ゴクラクチョウカ)

パンションフルーツ(時計草)

ヒカゲヒゴ

川沿をしばらく行くと滝の音がきこえてきます

アランガチの滝

霊峰湯湾を源流とするラクサ30mの滝
奄美を代表する滝の一つで宇剣村にあり、山の恵みを受け
タナガ(カワエビ)やコウガ(カワガニ)などが沢山取れ
古代より地元の人々の飲料水として用いられてきた歴史のある滝だそうです。
付近にはヒメハブが出るそうでガイドさんが付近を確かめて下しました。


奄美では代表される滝だと聞き期待していたのですが
水量が少なくあまり勢いがありませんでしたが
涼しくて気持ちが良かったです。
マイナスイオンはどうなんでしょう~~~?
峰山公園委行く途中港で小休止
大きな船に出会いました


奄美のクロウサギ 群倉(ぼれぐら)

群倉は大和村にあるのどかな農村風景で車窓から少しだけ見えました。
群倉は穀物類の貯蔵庫で古い文化を復元したもの
特徴はクギを使わない建物でネズミの被害がなく、床高式 湿気が少なく、保存に適していたそうです。


峰山公園
峰山公園展望所からは東シナ海が一望できます。






大浜海浜公園
日本の渚百選に選ばれている大和海浜公園は自然を満喫でき
園内には奄美海洋展示館もあり珊瑚礁やウミガメの生態などの説明しています。
東シナ海に沈む夕日が絶景だそうです。

白い砂浜がつづきます


アダン


奄美海洋博物館
海と人 自然の営みををわかりやすく紹介している小空間です。
海辺の自然は浅瀬に住む生き物と人々の関わりを模型と映像で紹介
大水槽では魚やウミガメに直接エサを与えることもできます。

大水槽

カメさんのおの泳ぐ姿は可愛らしいです。

大きなウミガメ

さ め


ウミガメ

レタスをよく食べます。

コモンヤドガリ

平成29年5月26日に脱皮した抜け殻

触らしていただいたら堅かったです。
クジラの骨


奄美を一日たっぷりと楽しみました。
雨が降り始めホテルに着いたのは6時過ぎでした
明日の観光は雨が心配でした
長いお付き合いをありがとうございました

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